Ethical reworking of classic clothing

古今東西 老若男女
愛され続ける服がある

クラシックなデザインは
どれもシンプルだ

こんな時代だからこそ
服に自分は定義させない

色染めをしないきなり色
ロゴのない無地

素材と形に徹底的に
こだわり抜いて作られた
ストーリーの詰まった服を
ぜひお楽しみください

Clothing Has More Stories

服には、もっと、ストーリーがある

素材にこだわる

良い生地の定義は人によって違います。私たちが考える良い生地とは、稀少だけど脆いような嗜好品とは異なります。

長く使える丈夫さ・シワになりにくく日用使いのしやすさ・触ってわかる肌触りにこだわり、糸と生地への仕立て方の組み合わせから、最適なものを選び抜きます。襟や裾などの経年劣化しやすい部分には、惜しみなく丈夫な素材を使っています。

環境や労働問題に配慮し、生産地から縫製工場まで、全てを公開できる素材のみを使用することもまたこだわりの1つです。知らず知らずのうちに、人や環境を犠牲にする服であってはいけないというのが、私たちの信念です。

シンプルにこだわる

気づけば何年も着ている服というのは、どれもシンプルなデザインだったりします。

私たちは装飾はロゴを含めて一切行なわず、長く使える設計やシルエットに徹底的にこだわっており、いわゆる"着て育てられる服"づくりをしています。

老若男女に愛されるデザインを目指して、国内外問わず多くの有名ブランドでファッションデザイナーに監修をいただきながら、20代から70代まで様々なバックグラウンドのメンバーが集まって服作りをしています。

物ではなくストーリーを届ける

おしゃれなパッケージは満足度を高めてくれますが、ほとんどは廃棄されてしまうか、押し入れに眠ったままになってしまいます。

私たちは、そんな要らなくなった紙袋を寄付いただき、配送に使っています。

届いた紙袋を開封するとほんのり香るアロマは、調香する際に余ってしまった天然由来の精油を再利用しています。(ご提供:re:aroma様)

ストーリーの続き

私たちの服は全て漂白や染色を行わない”きなり色”と呼ばれるナチュラルな色合いのもので、1つ1つの服で少しずつ風合いが異なる場合があります。

着用するうちに、体の形に馴染みつつ、色合いも白に近づいて、あなただけの服へと変わっていく。そんな変化も楽しんでいただけたらと思います。

服もいつかは擦れ切れてしまったり、穴が空いてしまったりするものです。リメイクや手直しはハンドメイドにて、ご希望を伺いながらお手伝い致します。(ご相談はこちらから)

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Founder

Naoki Takao

サスティナブルやエシカルという言葉は、時に、尊いものとして扱われ過ぎているのかも知れませんし、それゆえに少しハードルの高さや鬱陶しさを感じてしまったりします。

私は単純に緑が好きですし、自分のために人が犠牲になっているのは、あまり気持ちが良くないので、趣味の範囲でエシカルなものを選んでいるだけで、慈善活動とは程遠いです。

そんな私ですが、着る服もエシカルにということで、素材から生産工程まで好き勝手にこだわりを詰め込んだ服を作ってみました。

いざ作ってみると愛着が湧くもので、
多くの方に手に取っていただけるよう、できる限り原価率を高くすることにしました。

私と似た思いをも持つ方々に、この服が届いたら嬉しいです。

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